職場の「おばさん」にイライラせず適度に人間関係を保てる5つの方法

職場にいる50〜60代世代の「お局さん」「パートのおばさん」等と上手に適度な関係を保ちながら、うまく付き合っていくための方法についてまとめました。

 

1:いったん受け止めてから流す

向こうにとっては「良かれ」と思ってやってくれてる事も、こちらのとっては「余計なおせっかい」となってしまう場合も多いもの。

特におばさん世代の人は「おせっかいを焼く」という事に喜びを感じる人が多いですよね。

余計なお世話かもしれませんが「単純に人の役に立ちたいお年頃なのかも…」と受け止めて、いったん「ありがとうございます!」「参考になります!」と素直に聞き入れてみては?

実際に実行するかどうかは別として、いったん聞き入れるという部分がコツです。

 

2:否定はしないけど同意もしない

おばさんタイプで「他人の悪口を言うこと」「陰口をコソコソ言うのが好きな人」という場合。

相手が求めてるのは「愚痴を言う事で快感を得たい」「一緒に同意して欲しい」という2つの事実です。

避けられそうであれば、そもそも愚痴に付き合う必要すらありませんが、注意しておきたいのは「悪意の同意を求めてくる」という部分。

いったん安易にここで同意してしまうと、ほぼ100%の確率で「この次も同じ悪意の同意を求められる」という事のなってしまいます。

本来、自分は関係ないのに「職場で悪口をいってる人」の一員になってしまうので、注意が必要です。

「○○さんは、そう思ってるんですね」と相手が言ってる事をリピートしたり、「私の家でも、○○なんですよ」のように、まったく関係のない話にする変えてしまう方法もあります。

 

3:そもそも近寄らない

更年期のホルモンバランスの影響で「急に感情の起伏が激しくなる」「いきなりキレだす」と言う人も多いもの。

体の機能の生理的なものが原因となっている時には、相手をどうこうしようと言うのも無理があり、自分の力で何とかできないものなので、スルーするのが一番。

今イライラしてそうだなー、という時に「不用意に近づかないようにする」という部分を努力するようにしましょう。

 

4:しっかり挨拶はする

タイプによっては「挨拶だけはする」でも良いかもしれません。

目を見て愛想よく挨拶はするけども、特にそれ以上の親密な中にはなる事もなく 距離感を保っている状態が理想的。

「礼儀正しさ」を意識するだけでも、相手の印象がかなり変わってきます。「礼儀正しい挨拶がどういうものか分からない」という時には、会釈での挨拶ではなくて、しっかり頭を下げて挨拶するという方法もおすすめです。

 

5:適度に頼る

 

「頼られる」というのは、多くのおばさんにとって嬉しい行動。

愚痴を言う事で共感を得ようと迫ってくる行為も、「あの人のこういう部分を見てるのは私だけだから、すごいでしょ?」という認められたい欲求が 誤った形で出ているだけなのかもしれません。

悪意のある同意を求められるよりは、その人の本当に見習うべきところを探し出して、その部分に頼ってあげる方が有意義。

愚痴でしか自己実現欲求ができなかった人も、他人から「いい部分」を指摘される事で行動が変わってきやすくなり、結果的に自分にも良い影響(不必要な悪意がなくなる)が訪れやすくなるはず。