どうしても仕事に行きたくない!という時に実行しやすい、おすすめのリフレッシュ方法、気分転換のアイデアをまとめました。
1:瞑想
脳を活性化し劇的にリフレッシュさせる方法として、科学的にも注目を集めているのが瞑想。
「気分的なものでは?」と思ってしまいがちですが、実際に脳科学のぶんやでも瞑想する事によって集中力や注意力が向上させる事ができると認められているそう。
シンプルな瞑想のやり方としては、自分が座りやすい椅子等に座って目を閉じ、時間をかけてゆっくりめに深呼吸するだけでOK。
慣れてきたら時間を伸ばしていき、最終的には20〜30分程度の瞑想を行うのが理想的なのだそう。
2:アクティブレストを活用する
「アクティブレスト」とは積極的な休養という意味で、アスリート等が行っているテクニック。
積極的に休むと言っても完全に何もせずにダラダラするのではなくて、ハードなトレーニングを行った翌日等に「適度に体を動かす」休養日を作るというものです。
「適度に体を動かす休養」をする事で、だらだら寝ているだけよりも疲労が早く回復する事が分かっています。
適度な運動はウォーキングや水泳等が定番ですが、ここ最近では「疲労回復」に特化したジム等も登場。
アクティブレストの考えをジムに応用したもので、私服のままで疲労回復効果を狙った「コンディショニング」と呼ばれるメニューだけ行うスポットもあります。
こうした新しいタイプのジムを活用する方法もおすすめ。
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3:遊びまくる
有給休暇を活用できる人は、どうしてもやる気が起きない時こそ有給を活用して遊びまくるべき。
しっかり遊ぶ事で「何か違う…」「このままの時間を過ごしていて大丈夫?」という自責の念が働く事になり、このままでは同僚のライバルに先を越されるのでは?という不安がやる気のスイッチになります。
ちなみに有給理由で悩んでしまいがちですが、本来は「遊びたいから」という理由で休む事にまったく問題はなく、労働者の権利としてどんな理由があろうとも有給休暇は自分の思うように使う事ができます。
▶関連:有給休暇申請書に「理由」はいらない?記載強要は違法?
4:夜のご褒美タイムを作る
仕事が終わった後の夜に「飲みに行く」「カラオケに行く」など、何でも良いので自分が楽しいと思える「ご褒美」を設定します。
仕事をしっかり終わらせた後で、楽しんでる自分の姿をはっきりイメージできるほど、やる気のスイッチがかかりやすく、実際に仕事をしている時にも気持ちが途切れにくい状態に。
仕事ができる人は「意識的にご褒美を作る」という事を無意識的に行っています。
5:働く意味を明確化
仕事に行きたくなくやる気がおきないという時には、何のために働いている? が明確になっていないのかも。
例えば、実家ぐらしの人が「自分の生活費を稼ぐため」というだけの目標の場合、(最悪、働可なくても 生活はしていける…)という気持ちがどこかで働いてしまうため、気持ちが揺らぎやすい状態に。
家族のために絶対に働かなくてはいけない。自分の子供には好きな道に進んで欲しく、苦労をかけたくない。のように、自分ではなくて、他人のために思う気持ちがはっきりしているほど、「仕事に行きたくない」という気持ちは通過点になってしまうので、強いモチベーションを保ちやすい状態に。
なぜ自分は働いているのか? を明確にする事は、仕事へのモチベーションに直結する行為です。