接客業やコールセンター等の仕事はもちろん、「誰かと話す仕事」をしているなら業種にかかわらず起こり得るクレーム対応。
そんんあ、辛いクレーム対応を乗り切るためのステップをまとめています。
こんなにある!クレームの種類
一言にクレーム対応と言っても、様々なクレームの種類があります。
- クレーマーによるもの:何度も同じ内容のクレームを言ってくる。その時の気分で言ってる内容が変わるので、とにかく対応がめんどくさい。
- 対応する人を変わるように言ってくるケース:「あなたじゃ話にならないから、別の人を呼んできて」のようなタイプ。
- シンプルに商品の不具合:サービスしているものや、商品そのものに欠陥がある場合。
- 金銭を求めてくる:クレームの見返りに金銭的な解決を求めてくるケース。
- 「無理難題」系:そもそも会社の規定でできないような事を要求してくる場合。
実際、みんなはどう思っている?
もうさ、、店長が何事に対しても責任感なさすぎな人で、店長のミスをよくわかってない子が対応してやらかして(店長が伝えてないのも悪い)、そのクレーム対応したのわたしなんだけど、、本気で辞めたい 5年間ここで働いてるけどこんなにやばい社員見たことない
— ゆっこ (@sonne0826) 2018年1月15日
コールセンターのクレーム対応やってると「マニュアル通りの受け答えしか出来ないのか!」とかお叱り頂きますけども、逆にマニュアル守らないようなオペレーターに対応して欲しい?
マニュアル守らずに「微塵も悪くないと思うんで謝りませ~ん(^^)」とか言いたいよ!— つく☆てん@だめうーまん (@tsukuten) 2018年1月15日
クレーム対応の講習で謝る時は指摘された問題ではなく〈相手を不快にしてしまったこと〉に対して謝罪しましょうと言われて白目。それって完全にNon-apology apology (謝らない謝罪)と呼ばれる本論すり替えの詭弁ですよね。誠実に非を認めるよりごまかしを選ぶのが正しい対応ってほんまかいな!?
— ハム子 (@hamu_ko104) 2018年1月15日
クレーム対応して分かって来たのは、普通の人間は概ね20分以上怒鳴り続けることができないということである。よって戦略として採用すべきは謝罪と時間の引き伸ばしである。「店長を出せ」と言われて店長を出すのは完全な下策で、担当、主任、課長、副店長と持久を図るべきである。
— とれみす (@Galaxy_breaker) 2018年1月12日
クレーマーとか激昴的な人は何らかの自然的それで突然発火とかしないかな?あれだけ熱もって怒り狂ってるならいつ発火してもおかしくないと思いますよね?いずれ発火し爆破してるのを見ながら『へっ!きたねえ花火だ』というのが私の夢です。クレーム対応してる人なら気持ち分かってくれそう。
— サエキ (@saekid__) 2018年1月5日
店長のクレーム対応してる顔がほんと見てられない(´._.`)いや〜、サービス業ってやっぱこれが辛い
— まつだ1/2 (@youyou_is_a_pen) 2018年1月14日
クレーム対応とかしてて思うけど、はれのひの被害者の会とか気持ちはわかるけど、何かを失ってその時点で損失出てるのに、取り戻そうとするのに、さらに時間と労力をかけて、それで報われるかどうかもわからないのだから、さっさと諦めた方がいい、少なくともわたしはそうする。
— ゆい (@nr120yt) 2018年1月10日
久々のクレーム対応。
図らずも「ありがとうございました」が口から出てきた瞬間、相手方が少し静かになったので、感謝の言葉は偉大だと思いました。
貴重な経験をどうもありがとうございましたm(__)m— 覚醒モモス△ (@momodsx) 2018年1月4日
マジで関西はくだらないことで、クレーム入れてくるやつ多すぎ。
仕事のうち、2割くらいはクレーム対応のときがあるくらい— けん (@OJvzaq7Zr5wtp6i) 2018年1月4日
車内でクレーム対応中😓
どうして面倒な問題って…
起きて欲しくないお客様先に起きるんだろう?
何かの試練か??(ಥ_ಥ)— りょう RTは御自由に💛 (@ryou7ing) 2018年1月5日
強気な客には強気に接するのでクレーム対応に呼び出される事多いんだよね私。年齢確認ボタンで揉めた時に他の店は云々言われたから、どこのお店ですか?規約違反なので本社に通報しますね!ご協力ありがとうございます!お名前お聞きしてもよろしいですか?って言ったら逃げてった人居たな、、、
— みー🐸 (@mii_anst_) 2018年1月5日
辛いクレームの対処方法&手順
実際にクレームを受けた時に、それぞれどのような形で対処すれば良いのでしょうか?
クレーマーによるもの
自分自身だけで対処するのはNG。
何度も繰り返し同じ内容を言ってきたり、無理難題を突きつけているものをそのまま受け止める事自体がただのストレスの原因となるだけで解決策になりません。
必ず上司に相談し、会社全体で対処するようにするのが基本。
対応する人を変わるように言ってくるケース
まずは冷静になって「自分がこの仕事の責任者としてやっている」という事を誠意を持って伝えます。
但し、ある程度時間をかけても相手に理解してもらえない場合は、その要望に応じるか、すぐ変われない場合はその旨を伝えた上で「必ず後で連絡する」事を伝えるようにし、自分で引っ張りすぎない所もポイント。
上司が出てきた段階で、相手も少し冷静になれる場合も多いです。
シンプルに商品の不具合
まずは「誠心誠意の謝罪」が基本。「自分に原因はないはず… 」は相手の怒りを増長するだけです。
その上で、どういった経緯で不具合が起きてしまったのかの因果関係をはっきりさせた上で、どういった対応をするのかを明確に伝えるようにします。
「いつまでに」「どのような形で」に特に注意して伝えるようにし、待ってる間のイライラや不安を解消してもらう工夫を。
金銭を求めてくる
そもそも金銭要求は場合によっては「恐喝罪」にあたる事がほとんど。
クレームを解決する手段として金銭を相手側から要求される自体はあってはならず、毅然とした態度で接する必要があります。
必ず上司に相談。悪質な場合には会社伝えで警察にも相談する必要があります。
「無理難題」系
まずは「自社のルールで出来ない」という事を伝えた上で謝罪。但し、「我が社のルールなので」の一点張りは余計に相手を怒らせてしまう原因にもなっています。
規則である事は伝えた上で、なぜそうなっているのかを丁寧に説明。場合によっては、組織ルールの改定も検討も視野に入れて、後日 報告する方がいい場合も。