会社の飲み会が疲れる!という時に無駄な疲れをなくす5つの方法

会社の飲み会に参加するたびに、会の途中はもちろん、家に帰った後でぐったりと疲れてしまう…という人におすすめ。

飲み会の席で無駄に消耗する事なく、疲れを激減させるためのテクニックをまとめました。

 

1:「釣りゲーム」と考える

飲み会の席では、まったくおもしろくもない話を一方的に聞かせる事も多いもの。相手主導の会話は、聞いていても面白くもなく、疲れが溜まりやすいです。

そこで、狙った相手の会話をどこまで引き出せるか?という部分を、釣りの「どんな餌だと喰いつくか?」というイメージに置き換えて、ゲーム感覚で楽しんでみる方法がおすすめ。

相手が興味を引きそうなエサ(会話)を目の前に垂らして、釣り竿を揺らすようなテクニック(会話)で釣り上げていきます。

相手の興味がある内容。本当に自分が喋りたかった事をうまく釣れると、明らかに目の色が変わる瞬間があるので、そんな変化を見てみるのおも面白いかも。

「相手の興味をうまく引き出す」という部分は、特に営業職関連の人なら必須のテクニックなので、自分のスキルアップの訓練でやってる…と思うのも良さそう。

ちなみに「釣りゲーム」なので、いちど釣り上げた相手とダラダラと会話する必要はなく、さっさと別のターゲットに移動しながら飲むようにする方が良いです。

 

2:静かに飲める人を捕まえる

飲み会の席でとにかく消耗しがちなのは、「酒の席となんとか盛り上げよう!」と考えてる人たち(グループ)に混ざって飲んでしまう事。

そもそも、「盛り上がりたい」と「盛り上がりたくもない」という意識の違いがあるので、双方にとってメリットはなく、特にウェイウェイしたくない人たちにとってはストレスでしかありません。

無理にこんなグループに混ざる必要もなく、なるべく静かに、ゆったりとお酒を楽しめる人を見つけるべきです。

 

3:脱出計画を立てておく

「最初から参加しない」というのは、なんとなく気まずいという人は、途中で抜け出しやすくなるような口実をあらかじめ準備しておくのがおすすめ。

友達等に頼んでおいて、飲み会の最中に電話を入れてもらったり、家族に頼んで連絡してもらったり… 途中で抜け出しやすい状態を計画しておきます。

 

4:小休憩を増やす

飲み会の途中でのストレス。疲れを解消するには、なるべく多くの「小休憩」を入れるようにするのが良いのだそう。

ここ最近では、店内が全席禁煙のお店も多いので、頻繁にタバコ休憩に行ったり、トイレに行く回数を増やすのも有効。

戻った時に会話に入りにくくなるのでは?と考えがちですが、そもそも、「飲み会がイヤ」という状態なら、楽しく会話する事が目的にもなってませんので、戻った時の状態を考える必要もありません。

 

5:自分の酔い具合を過小評価しない

学術誌「BMC Public Health」で発表された研究では、お酒を飲んでる人1800人を対象として、「自分の酔い具合がどこまで正確か?」という実験を行ってしました。

▶参考:A rank based social norms model of how people judge their levels of drunkenness whilst intoxicated

研究によると、飲み会に出席していて周りに酔っ払ってる人が多いほど「自分はそこまで酔ってない」と勘違いして、酔いレベルを過小評価する人が多かったと言います。

比べる基準が「酔っ払ってる人」なので、周囲と比べると自分はマシな方…と判断しやすくなってしまう事が主な理由。

自分が思ってる以上に酔っ払っている事が、飲み会の席の「疲れ」の一員になっている可能性もあります。

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