会社で「出世する男性」は、一定の法則や特徴があるようです。そんな出生できる男性ならではの特徴を一覧でまとめました。
1:色々な人と飲みに行っている
いつも同じメンバー。同じ上司と飲みに行くのは、基本的には気心の知れた仲なのでラクだし楽しいものです。
ただ、そういったメンバーでの「飲み」はグチの言い合いになる場合も多く、ストレス発散方法のひとつでしかありません。
一方で、出世する人は色々な人と飲みに行き、幅広く自分の見聞を広めています。また、そういった目標を持って飲みに行く事もあり、普段からアンテナを貼って飲みニケーションの機会を伺っているので、「違った人と飲みにいける」というチャンスも広がりやすいです。
2:喋るより行動が早い
「出世すること」自体に興味はあり、ビジネス関係の書類やネットでのリサーチをした上で「知識だけ豊富」な人は多く存在しています。
また、このタイプに多いのは「知識を学んだ事」がゴール地点になっていて、知識を知った事で全てがうまくいくかのような幻想にとらわれているケースが多いです。
出生する人もスキルアップのために書籍やネットの情報を活用はしますが、あくまでそれは「過程」であってゴールではありません。
また知識を鵜呑みにする事はなく、自分の実際に行動にうまくミックスして活用していける力も持っています。
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3:自分で仕事をやらない方法を考えている
「出生する=人を扱う事が増える・チームのリーダになる」とも言えます。
出世するために間違った方法をとっている人は、「自分でやった方が早いパターン」の人です。仕事を人に任せる事はせずに、自分でどんどん進めてしまうような人は、「人に任せて仕事をする」というリーダーにとって必要なスキルが欠けてしまいます。
出生する人は、自分自信が仕事をできるのは当然のこと「どうやったら、今の仕事をうまく伝えて、人に任せる事ができるようになるか?」「そして、その分、自分が新しい挑戦ができるようになるか?」という事を考えて行動しています。
4:自分の成果よりも他人の成果を喜べる
特に男性に多いのは、「仕事を成功させた!」「プロジェクトがうまくいった!」という成功体験を人に喋ってしまう事。
苦労した上での成功をみんなで喜び合う分には問題はありませんが、「自分のおかげで…」のような言葉を付け加えたり、雰囲気を出してしまう事はNGです。
出世できる人は、自分よりも他人がうまくいった事に重点をおいていて、心から喜ぶ事ができます。
これは「自分では仕事はやらずに、他人にうまく仕事をさせる」という部分にも通じている事で、他人がうまくできたという事は、自分のやり方が良かったと思えるから。
人の成功を喜べる人には自然に人も集まってきやすくなってくるため、リーダーの資質も自然に磨かれていきます。
5:ナルシスト
ある研究によると、出世した人の多くは「ナルシスト」の傾向があると言われています。
ナルシストは、自分の「身だしなみ」を常に整えているとも言え、それはビジネスシーンでは相手への経緯や気遣いにも繋がっています。(いつも、きっちりキマっていて信頼感がある等)
また、ナルシストである事から「自分への理想」も高く、より高みに登りつめたい!という原動力が他の人よりも高い傾向にあります。