「栄養士」という仕事ならではで、職場で感じやすいストレスと解消方法をまとめました。
1:調理に積極的になる
学食や老人ホーム等の現場では、栄養士としてよりも「調理をするスタッフ」として参加する事も多いもの。
この時、調理にプライドを持っている人は「栄養士だから、計算だけして現場の調理を分かってないのでは?」のように思う人も多いもの。
特に飲食業界の料理人は、この手のプライドが高い人が多く いったん敵にまわしてしまうとかなり厄介です。
仲間として引き入れてもらえると親身になってくれるものの、「部外者」として認識されると一気に敵 扱いになってしまう場合も。
料理人が一緒に働くスタッフに求めてる事を一言で言うなら「気がきくやつが欲しい」と思っています。
言われる前に必要なものを仕込んだり、準備しておいたり、「ここのポイントが重要」という料理の大事な部分に気がついて、積極的に聞いてくれる人(自分を慕ってくれる人)を可愛がる傾向です。
実際、調理中心の現場では必要なスキルでもあるので「調理への意欲」を積極的に見せる事で、不要なストレスを軽減する事ができるはず。
2:嫌われる行動を自覚する
栄養士がストレスを感じてしまうケースの多くは、「怪訝な対応を取られた」「よく分からないけどイライラされた当たられた」等というもの。
通常の現場の空気はさほそ悪くないはずなのに、自分が関わっているとこんな風になる…という場合には、調理師との連携がとれてないのかもしれません。
栄養計算をしてレシピを考えている時には、基本的にはそれを食べる人の事をイメージしながら考えるもの。エネルギーや栄養バランスを考えながらレシピを考えていきます。
ここで「自分」と「食べる人」の関係性だけしかないと、無用なストレスを招く結果に。本来は「自分」「作ってくれる人」「食べる人」という3つの関係があり、自分が考えたレシピを作ってくれる人をおそろかにすべきではありません。
栄養や味わいを重視しすぎるあまり、調理する人にとって無茶な内容になっていないか? また、普段からコミュニケーションはとれているか? いまいちど確認してみて下さい。
3:根本的に待遇がいいところを目指す
多くの人が実感しているとおり、基本的に栄養士さんの待遇はあまりいいものではなく、基本的に調理場も兼務する肉体労働でもあるので、ストレスは溜まりやすいです。
また、現場では自分より年配の人に必要な事をきっぱりと伝えなくてはいけない場面も多いため、この事もストレスの大きな要因になっています。
もし、こういった現場で働いている場合で「どうしてもたえれない」という時には、今の現状でどうこうするのではなくて、新しいステージを探す方を努力するべきかもしれません。
例えば、栄養管理免許を持っている事が条件となる「栄養教員」等は、これまでの栄養職員とは違って「教員」となるので、立場が上となり教師として授業に関わる事もできるようになります。
また、栄養管理士のままでも、「食」に対してこだわりのある病院や施設等では、栄養士の役割を重要視する傾向にあるので、「頼れる存在」として しっかり会社の業務に関わっていける可能性もあります。
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わたしが栄養士になりたての頃より、栄養士の知名度があがってるなぁと感じる。再就職しやすい職業として名が挙げられてるし、結婚したい女性の職業にも入ってたし、AIに取って代わられない職業にもランクイン、しいてはストレスが少ない職業とも。最後のは異論ありだな。めっちゃストレス溜まりますよ
— Yurie yatsu@南東北 (@Yacchiberry) 2018年2月8日
ちゃんとした栄養士さんと一緒に働きたい。
ただでさえストレス多いのに、相談してもうまく進まないってストレス半端ないわ。— ゆまゆま (@yu_maST) 2018年1月30日
またゲーセンいーこおっと
栄養士らが仕事できないせいでストレス溜まった
昨日そららんと楽しく一日過ごして元気になったのに
たかだか数時間でこうだよ。。。— ゆっきー*2/18茨城アニクラ道 (@blakky2525) 2018年2月2日
次に栄養士を辞めたら、
もう絶対に栄養士にはならない。ストレス、プレッシャーが半端なすぎる。
— まる絞りぶどう (@budou_maruu) 2018年1月29日
いつも他人の愚痴を言い合ってお互いにストレス発散してた栄養士がいたんだけど。その人が辞めて、最初は寂しかったけど。今の方が仕事はうまくいっている。愚痴はストレスを生み、愚痴は愚痴を呼ぶのだろう。何事にも左右されない自分でいなきゃだ。
— みね (@BQgCOIqJoWNdtLJ) 2017年11月18日
栄養士、、、仕事内容は好きだけど、人間関係は面倒すぎて嫌すぎる。
どこでもそうなんだろうけど。— 信乃 (@mac_kaya) 2018年1月28日
中学の同級生が管理栄養士として病院に勤務してたんだけど、給料安過ぎる・人間関係がやばいで2年で辞めてた。その後、料理教室と育児のアドバイザーの仕事始めたら収入が5倍になったとのこと。栄養士として勤めてた同期はみんなそんな感じらしい。栄養士を目指してる若い方々は戦略が必要ですね。
— 巷の打ち手 (@chimatanoutite) 2018年1月28日
今日から、新しい職場‼︎
いい人に恵まれるといいな。
前回の職場では、栄養士嫌いになるくらい、人間関係が最悪なところだったから、もうそんな目にはあいたくない。
もっと強くならなきゃいけないけど、学生時代人間関係に恵まれすぎてて、性格悪い人間に対応がしきれない(笑)— きっちゃ@2/11a!ことり 📷 (@kiccha1224) 2018年1月4日
でも、事務所で壁隔ててると、厨房の人間関係なんて端々でしか見えて来ないもので。栄養士は厨房に入ってた方が人間関係を円滑にする為にもより有利なのかもしれない。管理栄養士の管理って人間関係の管理も含まれてるもんな。きつい仕事選んだよな~自分。ってつくづく思う。
— みね (@BQgCOIqJoWNdtLJ) 2017年12月25日
もともと栄養士をやりたかったわけでもないし流れできてしまったから文句は言えないけど仕事への執着心がまずないし資格を活かしきれてる気もしないからせめて賃金かやりがいか人間関係のうちふたつは満たしてほしいと思いますね弊社の方
— 絵莉香 (@erika_uny) 2017年8月23日
栄養士は人間関係でダメだったけど、今の職場はいい人達ばっかりだよ。本当にお世話になった。ただやっぱり仕事は合わなかったなぁ。給料面とか勤務体制とか特に夜勤2連勤。でも3年続けられたし頑張ったと思う。(自分で自分を褒めていくスタイル
— 千尋 (@chihiro2222) 2017年9月2日