職場の上司のヒステリーでイライラしない!付き合い方のコツ

ヒステリーと言えば「女性がするもの」と言うイメージですが、ここ最近では男性でヒステリックになってしまう人も多いもの。

そんなヒステリックな上司(女性&男性)と、ストレスを溜めずにうまく付き合っていくためのコツをまとめました。

 

1:一人で全てを受けきらない

ヒステリックな人の特徴としてあげられるのは「1日に何度もヒステリックになってる事がある」という事。

一度ヒステリックな状態になって、変にその状態を周りが受け入れてしまう事が状態化し、「ヒステリックでいてもいんだ」と勘違いをしてしまってる状態です。

そんなヒステリックな状態が続いている人に対して、まともに一人で受け切る必要はなく、その他の同僚と結託しておく事が大事。

互いに情報共有をしておいて「こんなありえない事を言われた」という内容を、お互いに第三者目線でメモしておくのがコツ。

「自分だけが言われている」というのではなくて、誰に対してもひどい状態になっているという証拠があれば、直接反論する事なく人事を通して 現状と状態を伝える事ができます。

 

2:目の前で自分と上司以外の事をしゃべらない

職場でヒステリックな人の多くは「自分が人とくらべて上か下か」というようなモノの考え方しかできてないケースが多いです。

なので、自分以外の人が褒められているのを見るとイライラしますし、自分以外の人が罵倒されているのを見たら、自分の方が上だな…と調子に乗らせる結果にもなり、何ひとつ良い事はありません。

上司の前で同僚を罵倒する事はないにしても、ついつい他の部署の上司の事を褒める(尊敬する)ような事は言ってしまいがちになるもの。

無用なヒステリーを起こさないために、ヒステリック上司との会話中は あくまでも当人同士の会話にとどめておくのが無難です。

 

3:クレーム対処の一貫と考える

感情的になっている人に対して、感情で返すのは最も関係を悪化させる行為。これは、クレーム対処方法でも良く言われる事で、実際 とても似ています。

感情的になっている合いに対しては、何より相手の怒りが収まるまでひたすら耐える事が得策。クレームを言ってくる人に途中で反論する事がNGなのと同じように、ヒステリック上司が怒っている最中は何も返さずに「ひたすら耐える」しかありません。

 

4:傾聴する

感情的にモノを言ってる人は「自分の意見を認めて欲しい!」と強く思っています。自分が思っているとおりになっていないから、ヒステリックになっているのです。

ですので、ヒステリーを起こしてる人が「何を思っていて」「何をして欲しいのか」とい事を傾聴する事も大事。相手の考えをしっかり受け止めて「認める」事で、相手の怒りも収まりやすい傾向に。

 

5:仕事で成果をあげる

ヒステリック上司に一度ターゲットにされてしまうと、毎日の日課のようにイライラのはけ口にされてしまうもの。

特に女性上司の場合だと「この人は敵」「生理的に無理な人」と思われてしまった瞬間から、関係性を修復するのが難しくなります。

そんな時に有効な方法は「シンプルに仕事ができるようになる」という方法。仕事で成果をあげているのに、それを「認めない」という状態は、ヒステリック上司にとってマイナスの行動に。

「部下の成果を正しく評価できない上司」というレッテルを会社に貼られてしまうからです。

上司が認めざるを得ないという状態になるまで、ひたすら仕事に没頭し、数字的な成果をあげる豊富も有効なテクニックに。

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