「1日が長くて辛い…」社内ニートになる原因と脱出する方法

社内ニートになってしまう原因と、社内ニートを脱出するための方法をまとめました。

 

社内ニートに何でなる? 原因まとめ

社内ニートになってしまう原因には次のようなものがあります↓

  • 職場での人間関係がよくない(特に上司)
  • 社内の仕組みが悪く、教育を十分に行える環境ではない
  • 仕事での致命的なミスを連発していて、干されている状態
  • プロジェクトが終わって、自分の立ち位置がない。
  • 退職間際(または知らされてないが、その予定)で仕事を振られない。

一部、仕事に対して配置されている人が多すぎるというレアなケースもありますが、ほとんどの場合は仕事上のミスや上司との人間関係が理由になっている場合が大半です。

また、仕事に対して意欲(やる気)がない態度は、必然的に仕事を振られる事もなくなってくるので社内ニートになりがちな状態となります。

 

社内ニートを脱出する方法

社内ニートを脱出するためには、次のような方法が考えられます↓

  • 自分自身の気持ちを変える。仕事の大小は関係なく、与えられた内容はもちろん、自分で仕事をとりにいく姿勢で積極的に仕事をする。
  • 「作業をこなす=仕事」ではないと認識。会社側がイメージする「仕事」は、何らかの「成果」をあげる行動に繋がっている事と認識する。
  • 上司への報告や相談をまめにする。意欲をもって仕事に挑んでいる部下に、頼られてイヤな気分になる上司は少ない。
  • 「自分へのご褒美」をしっかり用意する。毎日、だらだらと社内で動画を見るより、やるべき事をやってからの「ご褒美」として動画を楽しむ方が絶対に面白い。
  • 「正確さ」「スピード」も仕事には必要。だが、まずは「信用」を勝ち取るために「丁寧で正確な仕事」を心がける。スピードは早くてもミスが多ければ「早く仕事を終わりたくて、雑にやってる…」としか認識されず、かえって信用を落とす事に。

社内ニートにとって「もっとも良くない」部分は、今 現在 周りとの雰囲気が悪かったりする事ではありません。

それ以上にまずいのが、社内ニートで居続ける事で必要以上のどんどん自分の能力(ビジネススキル)が落ちていき、将来的に仕事をやめた後での再就職も困難になるところです。

働くなり親の支援がなければ稼ぎがないニートと比べて、会社に出勤さえしていれば そこそこの給料も貰えるため、一般的なニートの人たち以上に危機感を感じにくいという部分も危険。

まずは、「この状況は、自分にとって本当に良くない」と認識し、今すぐ脱出のための行動をするべきです。

[pc]

スポンサードサーチ

[/pc][mo][ad][/mo]