社内の悪質な嫌がらせや「大人のいじめ」にあったと感じた時に。やっておくべき対応方法と相談する手段についてまとめました。
1:距離をおく努力をする
同僚や先輩からの嫌がらせの場合は、「なるべく距離をおく」という方法がまず最初にできる方法。
会話を避ける、仕事で必要な事意外はしゃべらない等の他にも、デスクを離してもらったり、一緒のプロジェクトに参加しない等、上司に相談する方法もあります。
2:具体策を事前に考えとく
嫌がらせが状態化してくると、おおよそ やられる事や嫌な内容はいつも似通ってくるはず。
ある意味、タイミングは測りやすいので、その対決時に備えて具体的な事前対策を考えておくようにします。
「嫌だからやめて下さい!」というものではなくて、その行動によってどんな状況がどういう風に感じて嫌なのか。また、今後も続く場合の対応方法を事前に伝えとく…等の例が考えれます。
3:相談窓口を知っておく
いざとなった時に、どこに相談できるか?を知っておくと 少し心に余裕が生まれやすくなります、また前述した「具体策を事前に考えとく」の項目で、相手に最後通達をする際にも有効です。
相談窓口として考えれる場所は次のような方法があります↓
- 上司:同僚、先輩、後輩が原因となっている時に。
- 人事部:上司もいじめの原因になっている場合に。
- 外部機関を利用:総合労働相談コーナー、中央動労委員会、日本司法支援センター、みんなの人権110番、等の公的な相談窓口が利用できます。
4:メモを残しておく
どんな嫌がらせをうけて、どんないじめがあったのかをなるべく明確にメモしておきます。
社内の身近な窓口である人事部に相談にいく際や、公的な窓口に相談する時にも必要となるものです。