女性が多い職場の中でも「看護師の職場ならではのストレス」は多いものです。そんな女性社会でのストレスに対する対策方法についてまとめました。
1:嫌な人と一緒の勤務になった時の対策
シフトで「あの人と一緒はいやだ」という人や、夜勤で「苦手な人と2人だけ…」という時等は、憂鬱になってしまうもの。
なぜ苦手なのか?は様々な理由があると思いますが、ここは「2-6-2の法則」をイメージすると 乗り越えやすくなります。
ビジネスシーンでは定番のネタですが、職場においては 仕事ができる人が2割、普通の人が6割、全然ダメな人が2割存在するというものです。
不思議なもので、基本的にはどの職場でもこの法則に添ってるケースが多く、仕事ができる人がいなくなったら、新たに仕事ができる人2割増えたり、逆にダメな人がいなくなっても、また新しくダメな人が出てきたりします。
「ある意味、自然の摂理で空気のように存在するもの(ダメな人はいるもの)だからしょうがない」と割り切ってしまって、自分のために仕事に打ち込むのが懸命です。
2:職場環境が冷たい
大きな病院になるほど顕著になってきますが、基本的に「ナースステーション」では ほとんどの人がOFFモード (態度的に)なっている場合がほとんど。
患者さんや先生達など、気を使う人が多数いるため、ナースステーションぐらいは 気を使わずにいきたい…との理由でそうなりがちに。
特に新人の頃や、入りたての時には、「自分にだけ冷たくされてるのでは?」「挨拶してもそっけない…」のように感じてしまいがちですが、「どこもそんなものだ」と思ってると 少しはラクになるはず。
3:価値観を受け入れる
看護師の職場では、様々な年齢の女性が働いています。
一般的には結婚や妊娠後には復帰が難しいと言われる女性の職場の中でも、比較的 現場復帰がしやすい事もあり、より年齢層の幅が広いです。
年齢層の幅が広いという事は、それだけ「様々な価値感」が存在しているという事。
結婚前の女性、後の女性、子供がいる女性、子供が成長して夫婦ふたりで生活してる女性など様々です。
なので、「自分とは価値感が違う!」という事で、ストレスを貯めてしまう事自体が少し視点がズレている可能生も。
自分がこれまでの人生の世代ごとのシーンの中で、様々な価値観を築いてきたように、他の女性も様々な価値観を持っています。
「自分とは価値感が違う!」ではなくて「価値観は違って当然」という姿勢で。時には「傾聴」を心がける事で新たな価値観を発見できるかもしれません。
4:新人はノビノビ働けない
他の職業と決定的に違うのは「患者さんの命を預かる仕事」という事です。
自分が先輩の立場になった時にこの意味に気づく人が多いのですが、「基本的に、新人の言う事は信じていない」という考えがベースになっています。
新人は患者さんからの報告をこんな風に言ってるけど、本当に大丈夫? という「疑いの目」を持っておかないと、何かあった時に対処が後手にまわってしまいます。
「ちょっとお腹が痛いから」というのを新人が自己判断で、「ちょっと安静にしてて下さい」で終わってしまうと危険という事です。
なので、そういった仕事面での厳しさや「目の光らせ方」がキツくなるのは当然で、ここがゆるいノビノビとした現場は、実は危ない職場なのかもしれません。
ピリピリと見られ事はストレスですが、それはまだ自分が未熟な証拠と認知して、しっかり 一人前になるように務めるべき期間です。
ちなみに、「新人が何かやらかしてしまうのでは…」とヒヤヒヤしながら、常に気を張って、自分の業務もこなす必要がある先輩看護師自体にも「相当なストレス」があるのは言うまでもありません。
5:男性看護師のいる職場を探す
看護師といえば女性の職業というのは過去の話。今は男性看護師も徐々に増えてきています。
男性看護師がいる事のメリットは「ただ、いるだけで人間関係が円滑になるケースが多い」というもの。
女性中心の社会では、「空気感」を大事にするあまり、本当に言いたい事を言えなかったり、まわりに合わせてしまう風潮がどうしても存在してしまいます。
その点、男性看護師の場合は、いい意味で「空気が読めない」という側面もあり、仕事に対する要求や必要な事をズバッ!と言ってくれたりする場合も。
変に「仲良しごっこ」や「仲良しのふり」にはならずに、仕事に対してストレートにモノを言得る男性看護師がいる職場。そんな職場を探してみるのも、不要なストレスを避けるための良い手段となりそうです。
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職員が辞めて看護師が入院して看護師ゼロとか、もううちの職場どうしたらいいの
それでも昇給もボーナスも賃金も上がらないクソなんだが。
新しい人は募集してるってこんな所に入ってくる人いないだろーよ
私みたいな金より人間関係をとらないと無理だろ— しろしろ (@crosslines503) 2018年2月14日
看護師なんて選ばなければ、かなり就職先あるので、あとは飛び出すだけなんですよね。人間関係悩むってかなりアホらしいです。かならず自分に合う職場がありますよ。
— 月見 水太郎(現役看護師ブロガー) (@tuki_mizu) 2018年2月13日
職場(というか私の部署)の人間関係がついにヒビが入り始めてて、私が入った時からめっちゃよくしてくれてる看護師さんが涙目になって相談してくるから「大丈夫、大丈夫よ」って背中さすってたんだけど、普通逆じゃね?
— かるぼ (@carubo_co) 2018年2月3日
これは数年前入院したときも、看護師さん同士の人間関係が気になってしまって、弱い立場にあるっぽい若手の看護師さんを勝手に応援していた(なんとなくその人と話すときにこにこ笑顔で話したりしてみたり…その程度だけど)
— ホシ (@hulamingosan) 2018年1月28日
人間ドック受けてきたんだけど、看護師さん皆ホテル並に凄い笑顔で丁寧な対応で、病院業界も大変だなと思ってたら、患者から離れた看護師の眼光が、仕事や人間関係で裏切られまくりもう私は仕事に生きていくと決意したような鋭すぎるものに変わり書類に刺さっていたので、看護師ってやはり大変だなと。
— うた(男です)_KUFU (@utasand) 2018年1月25日
5分に1回は看護師向いてないって思うので心がしんどいです♡ほんと向いてない。患者対応は良しとしても、人間関係が無理すぎて向いてない♡
— んぬば (@30nnu_b) 2018年1月23日
看護師って気が強い人多いよね。
そりゃー人間関係悪くなるわ。
環境がそうさせるのかもしれんけどさ。。— りんご (@oyo096) 2017年12月14日
オペは業務自体はやりがいはあるのだが、やはり人間関係が問題。下の挨拶の声が小さいから手術ミスったとか、本気で幼稚で頭が悪いのか、いずれにしろ医師や看護師が上の立場の職権を乱用し、大人しい真面目な部下から冤罪をかけ、切り捨て、自分の立場を誇示しようとする幼稚さに愛想が尽きている。
— 時田憲一(本人) (@tokeyneale) 2017年12月14日
看護師の人間関係が難しいのは、女性社会だからではない。
例えば営業マンの営業成績のように、良い看護師の分かりやすい指標がないからだ。— リョウ (@Kagayaku_nurse) 2017年12月13日
人間関係はいいけど、同じナースとして責任感が薄くて連携も取れず。深い知識はない。やっぱり最初の看護師としての環境は大事だなと思った。自分ももっと病棟で色々学びたかった。勉強会行きたいなー。
— ggg3 (@Jankenman29) 2017年12月11日
この仕事をする前、看護師は人間関係で辞める人が多いと聞いて、今まで仕事で人間関係拗らせたことが無いから意味不明だと思ってた。
他人の人間関係に巻き込まれることや視界に入るのが苦痛で辞めたくなって来た。きっと多くの人はこの理由で辞めるんだな。— にゃろめ (@naromeeeee) 2017年12月5日